遠隔操縦プラットフォームとは
〜〜〜 テクセンプラットフォーム 〜〜〜
スマートフォンを使って、
遠隔地の機器をインターネット越しに、
手元のブラウザーから制御する仕組みを提供します。
- 遠く離れた現地の状況をスマートフォンのカメラを通してリアルタイムに確認できます。
- PCやスマートフォンのブラウザーを使ってリアルタイムで目視確認と操作が同時に行えます。
- ハードルが高かったインターネット越しの遠隔制御を誰でも簡単に実現できます。
- 操作の設定をプログラミングなしに構築することができます。
テクセンプラットフォーム全体の構成
- 手元のPCまたはスマホのブラウザー
↓ ↑ - サーバ―(テクセンプラットフォーム)
↓ ↑ - 遠隔地のスマートフォン(テクセンアプリ)
↓ ↑ - ブルートゥース(BLE)通信
↓ ↑ - 専用入出力基板(テクセンボード)
↓ ↑ - 遠隔地の制御対象機器
テクセンボード仕様
スマートフォンと制御対象機器を仲介するテクセンボードの仕様を紹介します。
- SoC: Espressif ESP32-WROOM-32E
- ボードサイズ: 65mm x 54mm x 12mm
- ケースサイズ: 68mm x 58mm x 15mm
- ADC入力: 4本 (0〜5Vアナログ入力)
- SWT入力: 4本 (最大5V TTLレベル入力)
- DAC出力: 2本 (0〜5Vアナログ出力)
- PWM出力: 6本 (個別にPWM/Servo/OnOffの3モード)
- OUT出力: 4本 (最大50mAプッシュプル出力)
- I2C入出力: 2組 (5V系統/3.3V系統)
- 電源はUSBタイプCからの5V(最大2.5A)。
- 各入出力端子は全てGrove端子。
- 各入出力端子は全てサージ対策済み。